夏の終わり()

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詞:詠み人しれず 曲:木本 たかし

夏の終わりが 何気なく
忘れることで 始まると
君は冬への 旅立ちを
つまらなさそうに つぶやいた

ひび割れた君のかたちが
今日からいつまで続いても

もう忘れない

つまらなそうに 雨が降り
明日の心もきっと痛い

冷たい喫茶店の片隅に
温めあうように 肩よせて
言葉では何も 話せない
悲しい二人が座ってた

ひび割れた君のかたちが
今日からいつまで続いても

もう忘れない
つまらなさそうに 雨が降り
悲しい二人が座ってた

ひび割れた君のかたちが
今日からいつまで続いても

もう忘れない
つまらなさそうに 雨が降り
明日の心も きっと痛い